手作りマスク200枚寄付!
『 筋痛性脳脊髄炎 世界啓発デー 』の5月12日、当会から 長良特別支援学校 様へ “手作りマスク200枚” を寄付いたしました。
今回200枚という数字は、ナイチンゲール生誕200年にかけました。
当初は、マスクをお渡しするだけの予定でしたが 長良特別支援学校 様のご好意で「 リモート贈呈式 」を開いてくださいました。
学校は再開していないのですが リモートで自宅にいる生徒の皆さんと繋いでくださり、生徒の皆さんに贈呈式を見守っていただきました。
実際に会えなくても、表情や声や動きが伝わってきて離れている感覚がありませんでした。私たちが話すことに対して 挙手や返事、拍手などをしてくださったり… とにかく素直で素敵な生徒さん方でした。
私たちからのメッセージをお伝えした後に、校長先生から感謝状を頂きました。まさか感謝状を頂けるとは思っておらず、本当に嬉しかったです。
その後、生徒を代表してお言葉を頂きました。とてもしっかりとした言葉で、丁寧に話してくださったのが印象的でした。
そして、最後は生徒の皆さんと学校が一緒に作ったという曲をみんなで歌ってくださいました。リモートでしたが、画面から一生懸命歌ってくれているのが伝わってきて涙がでそうでした。
今回200枚という数のマスクを作ったのですが、緊急事態宣言が出ている最中でしたので限られたメンバーがそれぞれの自宅で作りました。離れて作業をしましたが想いは一つでした。
手作りマスクの寄付を通して、会えなくても心は繋がっているんだと強く感じることができました。